…というか、サン・ファン・バウティスタ号が復活しました。
慶長遣欧使節と支倉常長+復元船びいきの自分は、今までもときどきのぞきに行ってました。
予算の都合か資材の都合か…サンファン館の復興が遅れていたのに心が痛んでました。
予算の都合か資材の都合か…サンファン館の復興が遅れていたのに心が痛んでました。
なので,11/3の再開に合わせて,朝早くから石巻に向かいます。
イオン石巻東からシャトルバスに乗ります。
サン・ファン館の駐車場はガラガラでしたが…_ _;)
オープニングイベントは雄勝中学校の太鼓演奏。
雄勝も被害が大きかった町です。
広場ではおいしそうなイベントが…。使節一行にちなんで,多国籍料理がたくさん。
横目で見ながら,とりあえずはバウティスタ号に会いに行きます。
「伊達の黒船」と呼ばれるガレオン船は,すっかり復元していました。これが被災の様子。
3.11は湾内の底が見えるくらいの大津波。
10mもの津波を3度も受け,1か月後の強風で無残な姿になっていました。
折れたメインマストも展示してあります。
船内も見学できます。
左が常長の部屋,右がヴィスカイノの部屋の復元。
ソテロの船長室
ギャレー。これで150人分の食事をまかなっていたとは…
とにもかくにも,美しい姿に感動しておりました。
渡波地区も,牡蠣加工場などが再建され,少しずつ復興が進んでいます。
復元船の復元が,後押ししてくれることを祈りつつ…
石巻出店のムール貝ご飯を買って帰りました…。
0 件のコメント:
コメントを投稿