秋保の杜佐々木美術館&人形館は,12月21日から冬期休業に入るそうです。
人形作家の一実さんの展示コーナーができてから行っていないし
春まで人形たちを見られないので足を伸ばしました。
佐々木正芳さんの最近の作品も展示されていました。
館長さんによると,ご本人いわく「25年ぶりの仙台での個展」なのだそうです。
以前のトークショーで,作品に「眼」を描かない理由を話されていましたが,
新作は顔と「眼」のある作品だったので,館長さんに質問しました。
震災後に画風が変わったようです。
ほかにも,興味深いエピソードをうかがいました。
お目当ての人形館を堪能します。
ゆっくり作品を見られました。
「年間パスポート作らないのですか?」
と質問しましたところ,うれしい企画もありそうです。
春にまた行こうと思います。
帰りに,中本誠司現代美術館に行きました。
アルメニアの企画展の,こちらも最終日。
お目当てはゆうき慧真さんの切り絵です。
美術館に挨拶をすると,展示案内をしてくださる作家さんが。
話しているとゆうきさんご本人で,びっくりしました。
でも,
おかげでこちらでもいろいろなエピソードを聞けました。
平面の切り絵なのに,立体感も質感も持っている素晴らしい作品です。
現物に触れないと,やはりわからないものです。
眼福耳福な一日でした…
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秋保の杜で買った一実さん人形のフォト。
最後の2枚だったそうです。
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