2013年11月24日日曜日

'13.11.24 【宮城県】 再び女川

唐突ですが…
道の駅上品の郷(じょうぼんのさと)で起床します。

震災遺構の展示があります。
船など残さなくて十分です。

今日は女川町復興支援センターの鳴り砂清掃に参加します。
センターには芸人登録してありますが,
こうやって個人ボラを受け入れてもらえるのはありがたいです。

まずは牡鹿半島の夏浜に行きます。


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9月末にも清掃したそうですが,台風の影響でこんなになってました。
とにかく人海戦術です。

水を含んだ流木はとてつもなく重いです。
リポDのCM並みに巨大流木をロープで引いたりもします。
(写真の向こうはじから真ん中当たりまで…ほとんど諏訪大社の御柱祭りでした…)

2時間半もすると浜はすっかりきれいになりました。

地盤沈下で砂浜は半分くらいになったそうですが,本来はきれいな海水浴場です。
早く立ち入り禁止がとけるといいな…。


各自昼食を取って,午後は小屋取浜(矢印)に移動します。


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見てわかるとおり,停止中の女川原発のふもとです。
対岸の建物が原子炉です。

このまま止まっててほしいのですが,地元に代わりの産業がないのが実態です…。
ちなみに全国に鳴り砂浜は20カ所ほどあるそうですが,そのうち2つが女川にあります。
で,最も鳴り砂が多かった浜をつぶして原発が建っているそうです。
小屋取浜の砂はよく鳴りました…

ここも人海戦術…



1時間ほどでこの通り。

帰路,途中の浜で献音してきました。

その後はきぼうのかね商店街 で,女川で作られている商品を買ってきました。

うまいですよ!

復興支援センターのブログ記事はこちらから。
http://shakyo-onagawa.or.jp/fukko/2013/11/narisuna2013-3/

'13.11.23 【宮城県】 松島町

…すごく気になる。

仙台人なので今更松島観光でもないのですが,
年に1回の大事な集まりのために松島に行きました。

何でも磯崎漁港で牡蠣まつりをやっているというので勇んでいきましたが…
車が停められない人出…
タダ牡蠣には行列…
売り切れ続出…
大サービスでも生協より高い…
で,牡蠣メシ買って昼食にしました…


時間があるのでまじめに観光します。
五大堂すかし橋

怖いって…(汗
何(十?)年ぶりかな…?

こちらはお初の「みちのく伊達政宗歴史館」

いわゆる「蝋人形の館」と思ってください…


入館料1,000円を払ってまで来たのは,これの特別展があったから。
まあ,船も展示物も本物見てるんですけどね。
そこは,ほれ…
http://kazenoya-annex.blogspot.jp/2013/10/blog-post.html
http://kazenoya-annex.blogspot.jp/2013/11/131103.html

政宗の生涯がコンパクトに学べます。
支倉常長も…


で,遊んだりする…

夜はホテルで会合。
けど,2次会に参加できない体なもんで,
13,000弱払って夕食…(大汗
1年ぶりの仲間との再開は楽しいんですけどね…(^^ゞ
 
皆はこの後,円通院のライトアップに行ったけど,
Sonidoは出ないし,去年見ているしで,
さようならをしてきました。
 

2013年11月17日日曜日

'13.11.17 【宮城県】 青根温泉

今日は家族サービスです。
ふたたび流辿。

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ここは女性専用の露天風呂が有名。
家族は堪能したようです。

冬枯れの景色だったけど,
新緑,紅葉,雪見といろんな季節に楽しめそうな露天風呂です。
一人貸し切り状態だったので,勝手に撮影してました…(^^ゞ
 
湯船の隣の小さな仲間たち

 

 
帰りは新そば。
そばは良かったけど,口コミ通りのつゆでした…(. .;)
 




 


 

2013年11月5日火曜日

'13.11.05 【山形県】 姥湯温泉

9:00 水林自然林を出発します。
目的地は,今日で今年の営業を終える姥湯温泉です。


途中,トンネルの天井板撤去工事で15分待たされてから,山道に…
1台でも十分怖いのに,対向車が来て2回バックしたときにゃ泣きたくなりました…(涙

こんな標識や
上り17%…
紅葉を楽しむ余裕はありません…

50kmに2時間かかってようやく到着…。
ワイルドだろ…。


日帰りは真ん中に見える露天風呂だけの利用です。
写真は撮れなかったので,宿のHP貼っておきます。
1533年の開湯って…もうじき500年だぞ…。

標高1250mの露天風呂は確かに絶景です。
熱々の硫黄泉です。
でも気温が5℃なので,上がった瞬間に凍り付きます…。
そそくさと身支度して,また山道を…。

22%…(泣


地図で見るとおり,峠道は線路とシンクロしています。
その名も「峠駅」
巨大な雪囲いの中の駅です。
 でも新幹線の通過駅…(・。・)

その後は,ハラハラドキドキの山道を終えて,一気に帰宅しました。

なんで一人でこんなに荷物あるかな…(大汗