2014年7月28日月曜日

'14.07.21・28 【山形県】 天童

7月21日(日)
面白山に登るために前泊で天童に来ました。
少しは観光をしようと思います。

天童市立の旧東村山郡役所資料館を見学します。
建物以外は撮影禁止になっていますが,
「建物そのものが,本資料館を代表する展示資料です。」
とパンフにありました。

建物が明治12年の役所ということもあり,
幕末~明治の常設展示が主です。
そして,
ここは織田信長の子孫が治めた土地だということで
関連資料がたくさん展示されていました。
宣教師が書いたという信長に最も似ていると言われる肖像画。
これは絵はがきで売っています。

その後,出羽桜美術館を見に行きます。

が,本館分館共通観覧料が700円だったか800円だったかということで,
当然止めにします…。
商品の日本酒共々,安売りは決してしない姿勢があふれていて「すてき」です。
んだから買わ(え)ないけど…。

お昼は観光協会パンフに載っている手打ちそば屋さんに行きました。
夏蕎麦を批評するのは無粋です…。

この日のお風呂は市営のふれあい荘。
100円とリーズナブルです…。

明日に備えて天童高原キャンプ場に。
こちらは430円で施設が使えます。
バーベキューガーデンと炊事場は今年新しくなったそうです。


日中は信じられない人出ですが,
夕方からはいい感じになりました。

バーベキューガーデンで夕景を楽しみながら過ごします。


ちなみに今回,トップバリューのココットを買っていきましたが,
手入れのいらないダッチオーブン並みにスグレモノでした。
ジャガと玉と鶏肉を無水状態で蒸して,塩だけで食べます。

この日は天気予報が大荒れだったので,子ども会がキャンセルしたそうです。
(結局,いい天気だった…)
なので,福島から来た父息子キャンパーと,
岩手の焼石が荒れた天気だったので回ってきたという山屋オジ4人組の3組のみの宿泊。
夏のキャンプ場でありながら,夜景を堪能して,気持ちよく車泊できました。


7月28日(日)
1週間後ですが,仕事のからみでふたたび天童へ。
今回は車泊でなくホテル泊です。
天童温泉街の中にある,とてもリーズナブルなビジネスホテルです。
部屋から見えるのは有名どころ…
レストランも料理の質が高いらしいけど,
こっそりこんなことを…
(警報機対策とにおい対策は怠りなし…)

で,近くには舞鶴山というちっこいピークがあります。
なので,2日間朝のウオーキングコースにしました。


展望台からの眺め。

ちょっと楽しい道を歩いて,山頂の愛宕神社に到着。


帰りに見つけた広重美術館は,残念ながら見る機会がありませんでした。


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今日のおまけは愛宕沼のハスの花。


2014年7月27日日曜日

'14.07.27 【山形県】 致道博物館

鶴岡見学3か所目。

この後は,天童までノンストップ走行なので
思い残しがないように観光します。

致道博物館
登米の明治村と似た香りがしました。

旧酒田川郡役所(重文)
 旧庄内班藩主御隠殿
国指定名勝の酒井氏庭園
このあたりはすでに土砂降りになっていました。
博物館の方が傘を持ってきて貸してくれます。
感謝…

田麦俣の民家(重文)
三階建てです。
二階での養蚕は田舎のばーちゃん家でもやってました。
街育ちにはけっこう新鮮な光景でした。

旧鶴岡警察署庁舎は修復中
平成29年秋のお披露目だそうです。

全ての展示を丹念に見学しましたが
夕べの寝不足+朝風呂+はしご観光で
終わってます…

ホテルで休みたいので,一路天童へ…
のつもりが,
web記事で気になっていた場所を確認に行きました。

アマゾン民族館
やっぱり閉館…(涙
外の小屋はそのまま

その後はひたすら走って天童到着。
やっと次の記事につながりました。
ホテルにチェックインしてランドリーで洗濯。

夕食の買い出しに出かけたら
ヨーカドーの駐車場でドアに当て逃げされ
心もヘコみました…
ドアノブ下
全治3日間
治療費5M…


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'14.07.27 【山形県】 出羽雪酒造資料館

ビール,ウイスキー,日本酒に限らず,
酒蔵の見学はとても楽しいです。

出羽雪酒造
…白状すると,知らない蔵元でした…(^^ゞ

100円払って見学します。
見学中は誰にも会いませんでした…

酒造用具にも惹かれますが,



微妙にツボを押すものがたくさん展示されています…(笑




巨大な酒瓶は,ビール瓶を模して作られたそうです。
キリンビールの瓶。
これで飲んでみたいものです。

仙台の堤人形に似た焼き物もありました。
しかし,これを顔認識してタグ付けしようとするwebサービスって…(笑


蔵に惹かれるのはどうしてなんでしょうか…
自分でもよくわかりません。

ちなみに工場内は見学できません。

今回一番のツボ
酒造りの工程毎のミニチュア。


試飲はできなかったので,ワンカップ1個買って帰りました。

パンフレットの日本酒年表を見ていたら,
既に弥生時代には酒米の栽培が始まり,
万葉の時代には禁酒令が出ているそうです。
お上の都合に使われてきた液体なんでしょうか…

ちなみに,自分の親父の田舎では,
税務局人の役人が来ると,
村外れから裸馬を走らせて,
それを合図にどぶろくを隠したそうです。
ばあちゃんが死んでからは飲めなくなりました…


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