懲りずにこんなページを見ておりました。
杜の都 緑の名所100選
本当は田束山のツツジを見に行きたかったのですが,
今にも降りそうな空と,沈しそうな体調…。
仕方がないので,鴉蕪で近場にお出かけです。
まずは何十年ぶりに「瞑想の松」を訪ねます。
思いっきり通勤途上のポイントですが…(汗
仙台市営バスに「瞑想の松循環」という行き先がありますが,
「瞑想の松」という地名はありません。住所は台原です。
おまけに,東北薬科大学の構内にあります。
大きな地図で見る
いい感じの遊歩道を進みます。「友情の小径」という名前がついていました。
友情を深めたのでしょう。発泡酒の空きケースが落ちていました。
さすがは大学構内…。
瞑想の松に着きました。
隣には不思議な形の展望台があります。
展望台から見た仙台市内
上から見ると威厳がない松…。
仙台市の保存樹木らしいです。
「瞑想の松」のいわれは,こちらのページがわかりやすいです。
しかし,
「慶長初期、国分彦九郎盛重が天神社の霊地をけがさないように祈念して植えたと言われている」松のもとで,
「悲恋に終った傷心の樗牛は、心の憂さを晴らそうと台の原を逍遥し、松の根方で天を仰ぎ瞑想にふけった」そうで…。
煩悩で名付けられた松もいい迷惑かと…(大汗
続いて台原緑地に向かいました。
大きな地図で見る いい感じです…が,仙山線の線路と住宅街にはさまれた林です。
シャガの群生
と,何だろう…?
人気がない林ですが,鴉の子育てエリアだったらしく,
盛大に追われました…。
鴉蕪に乗った狗天狗のくせに,しゃれになりません…(涙
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